【編集部が20校から厳選】2023年最新！青森でおすすめのピアノ教室５選！選び方も！

お子様の習い事といえば、まずは「ピアノ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？最近では、お子様の習い事だけでなく、大人の趣味の習い事としても、やはりピアノが人気です。

そこで、趣味としてピアノを学びたい方と、本格的にピアノを学びたい(子供に習わせたい)方向けに、ピアノ教室に通うメリット、どういったピアノ教室に通ったら良いのか、青森県内の人気のあるピアノ教室、青森県内のお手頃な価格で通えるピアノ教室…などを詳しく載せます

執筆者プロフィール

安藤 (あんどう)

音楽を学ぶ人々のために、全国の音楽教室への取材などを通して情報を発信中。カラオケで歌うのが恥ずかしく、自信をつけるため、
現在はボイトレ教室に通い、歌が上手くなるために奮闘中。

青森県のピアノ教室はどんなところがあるの？

人気のピアノ教室や、個人のレベルに合わせて作成してくれる教室があるよ！これから詳しく紹介していくね！

ピアノ教室に通うメリットとは？

自分に合った音楽のジャンルを知ることができる

ピアノで弾く曲といえば、「クラシック」と大きく捉えてしまいがちですが、クラシックの中にも年代や国ごとに様々なジャンルに細かく分類することができます。独学でお手本の動画や本などを見て勉強するのと違い、ピアノ教室に通うことによって、講師に「どんなジャンルの曲が合うのか」を見極めてもらえるため、楽しく続けられる理由の一つでもあります。

また、本格的にピアノを学びたい方にとっては「自分はどういったジャンルの才能を伸ばしていくのか」という、将来の演奏家としての活動に大きく関わっていく問題にも、講師から的確なアドバイスをもらうことができます。

うまくいかない原因を知ることができる

ピアノ経験者の自身も、自分で練習をしていると、何度も同じ場所でつまずいてしまった時など「なぜここだけ上手く弾けないのだろう」と悩む時があります。そんな悩みも、ピアノ教室で音大卒業生やプロで教えている講師などにすぐに解決してもらえます。

青森県内にはこれらのメリットが実感できるピアノ教室が多くあります！

どういったピアノ教室を選んだら良いのか

青森県内には多くのピアノ教室がありますが、「そんなにたくさんあると、どこを選んだら良いのか分からない…」という方のために、ここだけは押さえておきたいピアノ教室のポイントをご紹介します。

自宅から近いかどうか

どんなに素晴らしい講師がいるピアノ教室でも、自宅から遠くて通いづらい場所では長続きしません。自分が無理なく通える場所なのか、それが一番大事なポイントになってくると思います。

青森県内には多くの教室があるので、自分にぴったりな教室を探しましょう。

続けられる価格であるか

ピアノ教室だけでなく、どんな習い事にも月謝はつきものです。そんな月謝ですが、全国展開で開いているピアノ教室ではない限り、個人のピアノ教室はそれぞれの教室で価格が設定されています。教室によって、月に何回でいくらなのかは変わるということです。

青森県だけでなく、他県でもピアノ教室の月謝は1レッスン5000円台のところがほとんどです。しかし、2レッスン・3レッスンと増えることにより、1レッスンごとの価格が下がっていく、というシステムの教室も多いです。

講師の実績があるか

ピアノ教室にはもちろんピアノが弾ける講師がいるわけではありますが、講師にも教えてきた実績の多さなどでレベルの違いがあります。

音楽大学に通いながらピアノ教室に在籍している講師、演奏活動をしながらピアノ教室を開いている講師など、「講師がどんなジャンルの曲を弾けるレベルなのか」「ピアノを指導して何年になるのか」を確認しましょう。教室によってはホームページでプロフィールを公開しているところもあります。

教室主催のイベントがあるか

ここでのイベントとは、発表会などのことです。ピアノ教室では年に一度、教室主催の発表会が行われることが多いです。なぜ発表会があることが重要なのかというと、「生徒数が多いか」が分かるからです。良い講師の元にはたくさん生徒が集まるものです。

生徒数が少なすぎると発表会を開くにも会場代などが負担となってしまうので、生徒数がある程度いる教室が発表会などのイベントを行える、と捉えましょう。また、芸能事務所や音楽関係の企業などのバックアップがあるかどうかも重要なポイントです。特に将来、音楽関係の仕事で活躍したい方は教室にバックアップがあるかどうかまでチェックできると安心です。

この４つのポイントを踏まえ、青森県内にはどんなオススメのピアノ教室があるのかをチェックしていきましょう！

青森県でオススメの教室5選

第1位 シアーミュージック青森校

出典：シアーミュージック青森校

ピアノ以外にもあらゆる楽器やフィットネスまで、全16種類のトレーニングコースがあります。また、注目したいのは教室数の多さです！北海道・東北エリア、関東エリア、近畿・東海エリア、中国・四国・九州エリアの全てに教室があること自体すごいことですが、全教室で80以上という教室数を誇っています。

そして、プロモーション活動を行っている(バックアップがある)、イベントが多い、という点から、上記の「ピアノ教室を選ぶポイント」の大半をクリアしていることが分かります。

具体的にプロモーション活動とは、シアーミュージックが所持している「SheerMusicChannelNetwork」でYouTubeを使った新しい音楽プロモーションのことです。チャンネルアーティストには、撮影用にスタジオの無料貸し出しやシアーミュージック主催のイベントへの出演など、プロとして活躍を希望する方には嬉しい、アーティスト活動のサポートが充実しています。そしてイベントについてですが、教室内で行われる小規模な発表会をはじめ、200〜300名程度のキャパシティのライブ会場などで行われる大規模なライブなど、演奏を披露する機会も多く設定されています。

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第2位 ヤマハ大人の音楽レッスン

出典：ヤマハ大人の音楽レッスン

ピアノ以外にもあらゆる楽器、英語などのコースがあります。なんといっても大企業のヤマハが経営する教室なので、1300を超える教室数の他にも、通うメリットがたくさんあります！

例えば、習い事に多い夕方の時間帯だけでなく、主婦の方にも嬉しい昼間や夜間の時間帯のレッスンが充実しています。また、他の教室には珍しい少人数でのグループレッスンがあり、同じ目標を持つ仲間とリラックスしながらレッスンを受講することができます。

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第3位 佐々木久美子ピアノ教室

青森県内での人気三位は「佐々木久美子ピアノ教室」です。青森県内の大学を卒業後、ドイツの国立音楽大学を卒業した佐々木久美子さんが開いたピアノ教室です。プロの演奏家を目指して本格的に学んできた講師のため、技術については心配ありません。

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第4位 ルナ音楽教室

出典：ルナ音楽教室

「幼少時から身につける、楽しい！基本ピアノ演奏テクニック」をモットーに掲げており、お子様をメインにレッスンをしている教室になります。0歳から音楽に触れられるリトミックがあるのが特徴です。ピアノだけでなく歌のコースもあり、合唱団をもっています。

「音楽は楽しいものだ」と伝えるための、幼児や初心者向けのレッスンだけではなく、学校やコンクールの受験などにも対応しています。

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第5位 ピアノ教室Σ(シグマ)

出典：ピアノ教室Σ(シグマ)

お子様をメインにレッスンをしている教室になります。コースはマンツーマンのピアノコースのみです。年齢ごとに価格が変わるのではなく、生徒の弾けるレベルに応じて価格が変わるのが特徴です。

音楽高校や音楽大学の受験を考えている方には、ピアノの実技だけではなく楽典やソルフェージュも学べたり、月に何回というレッスンの回数の上限がないのが嬉しいポイントです。

年に一度ホールでの発表会があります。講師の指導年数は30年を超え、卒業生はコンクールに入賞するなど、大ベテランの先生です！また、講師のご家族が青森市内でピアノの製造に携わっている関係で、不安が多いピアノの購入にもありがたいサポートがあります。

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青森県内で一番安いピアノ教室はどこ？

青森県で一番価格のお手頃なピアノ教室は、価格だけで見ると、おすすめ教室ランキングの中では第3位の「佐々木久美子ピアノ教室」ではないでしょうか。しかし、年齢や目的に応じて教室を選ぶ必要があるので、価格だけで決めるのは危険です。無料体験レッスンなどを活用し、自分にあったタイプのピアノ教室を選びましょう。

また、月々の月謝とは別に入会金や施設費、演奏会の参加費用、楽譜代は自費なのか(入会時に払う場合もあります)、交通費なども加味することが重要です。教室によってはホームページからパンフレットを取り寄せることができます。

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ピアノが上達する練習方法とは？

ピアノが上達するには「自主練習」が必要です。自主練習の中には、ただ課題の曲を弾くだけではなく、「練習曲」を弾くことも含まれます。例えば、子供のためのバイエルやツェルニー、ハノンなど、曲とは別に指や強弱などの練習となるものです。

これらも教室で講師からアドバイスをもらえるため、自分の現在のレベルに合ったものを選んでもらいましょう。その他にも、効果的な自主練習の方法をご紹介します。

最初に片手ずつ練習を行う

まず、練習曲でも難しい曲でも、どんな曲でも最初に行いたいのが「片手で練習する」ことです。ピアノは両手で演奏する曲目が多いのですが、最初から両手で音を見ていくよりもまずは片手でメロディーを見ていく方が自主練習として効果的です。

なぜかというと、両手で弾く際には一拍ずつの音程や長さに注目しているのに対し、片手ずつではフレーズごとの音程や情感に注目できるからです。

簡単に言うと楽譜の中での視野が広がり、完成形をイメージしやすいのがメリットです。また、両手で細かな違う動きをする際にも、最初に片手ずつの練習を行っていれば、両手の動きを注視していなくても運指がスムーズにいきます。

運指がスムーズにいくことにより、運指以外の情感や強弱に意識をもっていけるので、表現の幅を広げることにも繋がります。

慣れてきたら反復練習をする

片手ずつの練習を行ったら、いよいよ両手での練習です。「次の音はどこだっけ…」と運指に悩まない程度までは片手で練習をしましょう。大体つまずかずに片手ずつで弾けるようになってから、片手の練習と両手の練習を交互に反復練習していきます。

片手で悩まずにフレーズを弾き、両手でそのフレーズが弾けるかを試します。最初の方は、両手になった途端、右手だけに注目してしまい左手の運指がわからなくなる、などの課題が見えてくると思います。その際、もう一度片手ずつ練習をして運指や音程を確認する、といった片手ずつと両手での反復練習を行うことをオススメします。これを最低でも５回は繰り返すと効果的です。

他にも、少しピアノに慣れてきたら楽譜にドレミファソラシドの音階をカタカナで書き入れず、なるべく音符を目で見ることで音程をわかるようにする訓練や、フレーズを一度声に出して歌ってから弾いてみる、などを取り入れた自主練習を行うと、技術面の向上だけでなく、情感のある美しい演奏へ成長できことができます。

教室の正しい探し方で、楽しいピアノライフを

青森県内には多くの素晴らしいピアノ教室があること、ピアノ教室の選び方や効果的な自主練習について、少しでも参考になりましたでしょうか？上記の通り、選び方にはアクセスや価格、イベントの有無などたくさんの観点があります。無料体験レッスンやパンフレットの取り寄せなどを活用し、楽しいピアノライフをスタートしてください！